「信州千曲中華蕎麦 紋」さんへ行ってきました。
- 2025年05月26日
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千曲市寂蒔に4月18日にオープンした「信州千曲中華蕎麦 紋」さんへ行ってきました。
オープン前から気になっていたお店の「ピロピロ麺をすする」というキャッチフレーズ。どんな麺なのか?と興味津々でお伺いしました。
お店はまるで割烹のような作りで、木のぬくもりが至る所に感じられる素敵なお店。
オーナーが元建具師さんとの事で、店内の装飾はほぼ全て手掛けたとの事。入り口でお迎えしてくれる「信州千曲中華蕎麦 紋」の看板も素敵です。
和風なBGMが流れる店内は、従業員さんがきびきび働かれていてそれだけでも気持ちの良い空間。着丼までの時間も優雅に過ごせます。
(画像はオープン前にお伺いした時のものです。)
こちらのお店の中華蕎麦は2種類あり、どちらにもワンタンが入っています。そして小皿で提供される生姜と刻みチャーシューの和え物。これは味変用との事で更に期待が高まります。
オーダーしたのは「特製信州中華蕎麦」(1400円)。透き通ったスープにチャーシュー2枚、味玉、海老ワンタン、肉ワンタン、メンマ、ネギが豪華にトッピングされています。
濃厚な鶏だしに自家製鶏油を加えたスープに、地元産醤油を主にオリジナルブレンドされた返しで作られたスープは旨味が体の隅々にいきわたる味わい!!お店の雰囲気と相まって癒される~~っとなりました。
さて、気になっていた麺は43%の超高加水オリジナル麺。それを一玉づつ手もみしてから提供されるとの事。ほんとに「ピロピロ麺をすする」というキャッチフレーズそのままの食感。
いやぁー美味しい!!一気に食べてしまい「味変用アイテム」を忘れるところでした(笑)
この味変用生姜チャーシューが凄い!!今まで濃厚だったスープの鶏の風味に生姜のさっぱり感が加わることで、後味がきりっとして、まるで別のスープに!!
この味変の食材や量など相当考えられたのだろうなと感動してしまいました。
割烹のような店内でいただく、オーナーの情熱と創意工夫がこもった一杯。是非召し上がってみてください。